マレーシア航空のビジネスクラス割引のスプリング・セール。JGC修行ならFOP単価9.1円から。


ビジネスクラスの割引セール

マレーシア航空のビジネスクラスがセール。

題してスプリング・セール。

公式サイトはコチラ。

運賃情報 – Deals of the Day | Malaysia Airlines

※HPに記載の料金は「運賃のみ」。諸税が別途必要

※諸税込みのチケット代は、下記「FOP単価一覧」の項を参照

出発期間 2018/5/6~2018/10/31
購入期間 ~4月27日

対象期間は上記の通り。

しかし、ざっと見た感じチケットがあるのは9~10月

全部の行き先はチェックしてないが、だいたいそんな感じ。

予約クラスはZ(加算率125%)。

最低滞在期間は2日(2泊3日~)。

今回のサマリーは、

  • 東南アジアの往復ビジネスクラスが10万円
  • ロンドンあり

という感じ。

ロンドン(22万)は、1年ぶりの登場かな?

過去のセール(min=15~20万)からすると特別安くはないが、ビジネスクラス往復一発で2.4万FOP~を稼ぐことができる。

なお、行き先は全てクアラルンプール(KUL)経由になります。

※一部の都市へのイメージ図


セールのFOP単価一覧

JALに積算した場合の、FOP単価一覧(概算)。

※路線倍率や搭乗ボーナスがついていない、KUL経由の往復FOP

※全てクアラルンプール経由となるため、クアラルンプール(直行便)が最も近い

※KUL経由なので、日本からの直行便の距離感とは、ちょっと違ってくる

From To TPM 運賃 諸税 チケット FOP
往復
FOP
単価
成田 ジャカルタ 4085 100,000円 3,880円 103,880円 10,213 10.2円
成田 デンパサール 4600 100,000円 4,300円 104,300円 11,500 9.1円
成田 バンコク 4093 100,000円 5,370円 105,370円 10,233 10.3円
成田 ヤンゴン 4360 100,000円 5,590円 105,590円 10,900 9.7円
成田 シンガポール 3563 100,000円 5,450円 105,450円 8,908 11.8円
成田 プーケット 3754 100,000円 5,370円 105,370円 9,385 11.2円
成田 ペナン 3518 120,000円 4,600円 124,600円 8,795 14.2円
成田 コタキナバル 4317 120,000円 4,600円 124,600円 10,792 11.5円
成田 クアラルンプール 3350 120,000円 4,720円 124,720円 8,375 14.9円
成田 ランカウィ 3599 120,000円 4,600円 124,600円 8,998 13.8円
成田 ジョホールバル 3528 120,000円 4,600円 124,600円 8,820 14.1円
成田 メルボルン 7300 200,000円 11,110円 211,110円 18,192 11.6円
成田 シドニー 7470 200,000円 12,190円 212,190円 18,675 11.4円
成田 コロンボ 4860 135,000円 8,270円 143,270円 12,150 11.8円
成田 ムンバイ 5570 180,000円 7,170円 187,170円 13,925 13.4円
成田 カトマンズ 5350 180,000円 6,100円 186,100円 13,375 13.9円
成田 ダッカ 4950 180,000円 10,580円 190,580円 12,375 15.4円
成田 ロンドン 9900 220,000円 30,820円 250,820円 24,750 10.1円

※FOPは概算なので、正確ではありません。諸税は過去分を目安として採用

※デンパサール/メルボルン/マニラ/コタキナバルの獲得FOPは、過去記事のコメントで実績値をいただきました

※区間マイルは、TYO-KUL=3350、KIX-KUL=3076

※地方都市は一部省略しているので、全件リストは公式サイトを参照

バリ島のデンパサールで、FOP単価9.1円くらい。

旅行を兼ねて行くとしたら、バリ島なんかはオススメ。

(元々直行便が少なく、KUL乗り継ぎで逆方向に戻るルートでもないので)

自分も2016年にこのセールでバリ島(4泊5日)に行ってきた。

バリ島ジンバランの「インターコンチネンタル バリ リゾート」。海の見えるプールで快適ホテルステイ。


今回のセール対象期間でいうと、祝日的に9月に3連休が2回、10月に1回。

ただし直行便ではないので、2泊3日は滞在時間がかなり短くなる。

ホテル修行の場合、プーケット行きの2泊3日なんかは良いかも。

KULに1泊(トランジット16時間)、プーケットに1泊。

いずれにしろ早めに席が埋まると思うので、連休使う場合はちぇけちぇけ。


※2018/04/16追記

FOP/マイルを貯めたい場合、乗継時の「運行会社」にご留意ください。

例えば「NRT-KUL-BKK」の場合、「KUL-BKK」の運行会社がタイ航空の場合がある。

上の例は、「NRT-KUL」「KUL-BKK」ともマレーシア航空。

下の例は、「KUL-BKK」がタイ航空。

タイ航空はワンワールドではなくスターアライアンスなので、この区間についてはJALマイル/FOPは貯まらない。

BKKに限らず、予約で便を選ぶ際に表示されている「運行会社」をチェックしておくと良いかと思います。


過去のセール履歴

以下、マレーシア航空のビジネスクラス・セール履歴。

(全て成田発)

セール 18/4 18/2 18/1 17/11 17/9 17/7 17/5 17/2 16/8
クアラルンプール 12万 12.9万 10万 12万 13.4万 13.4万 12.5万 11.2万 11.2万
ペナン 12万 12.9万 10万 12万 15万 15万 12.5万 12.5万 12.5万
ランカウィ 12万 12.9万 10万 12万 15万 15万 12.5万 12.5万 12.5万
コタキナバル 12万 12.9万 10万 12万 9.6万 9.6万 12.5万 11.2万 8万
シンガポール 10万 11万 10万 10万 9.6万 9.6万 10万 8万 8万
ジャカルタ 10万 11万 10万 10万 9.6万 9.6万 10万 8万 8万
デンパサール 10万 11万 10万 10万 9.6万 9.6万 10万 8万 8万
バンコク 10万 11万 10万 10万 9.6万 9.6万 10万 8万 8万
プーケット 10万 11万 10万 10万 9.6万 13.4万 10万 8万 8万
ヤンゴン 10万 11万 10万 10万 9.6万 9.6万 10万 8万 8万
シドニー 20万 20万 19万 20万 12.5万 12.5万
メルボルン 20万 20万 19万 20万 12.5万 12.5万
ロンドン 22万 20万 14.4万 14.4万

※運賃のみ、諸税は別

※その他のセール履歴はマレーシア航空 カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥より


2016/82017/2が特別安かった。

今年も、1回くらい↑くらいのがあると、いいすけどね。


JGC修行でマレーシア航空を使う場合

マレーシア航空は、JALと同じワンワールドに所属。

そのためマイル加算先をJALにすることで、FOPとJALマイルを獲得可能。

(チケットを購入する際にJALマイル口座番号を入力)

JALのJGC修行に使う場合、マレーシア航空のビジネスクラス(D/Z)は、125%加算。

JALマイレージバンク – マレーシア航空

JAL便に乗る場合とのFOP計算の違いは?

「路線倍率」(アジア1.5倍)と「搭乗ボーナス」(800FOP)が、つかないこと。

(「JAL便名」でなければ、つかない)

JAL便でJALに
加算する場合
区間マイル(TPM)×積算率(125%)×路線倍率(アジアなら150%)搭乗ボーナス(800FOP)
マレーシア航空で
JALに加算する場合
区間マイル(TPM)×積算率(125%)

※JALの路線倍率1.5倍は、アジア路線の場合のみ

ビジネスクラスで楽にFOPを貯めたい場合に使える。

あと、他社便は「JGC Life Mileage」への加算ナシ。


FOP単価の一覧は、上記の通り。


マレーシア航空について

ビジネスクラスでは、機内食を事前に指定可能。

メニューが多いです。

ただしシステムはカオスの極み。予約に苦労するかもしれない。

マレーシア航空ビジネスクラス「A330-300」(成田-バリ島)に搭乗したメモ。機内食「シェフ・オン・コール」、FOP単価(JGC修行)など。


乗り継ぎに使うクアラルンプールのマレーシア航空のラウンジは、結構良いです。

広い。ラクサ・バーあり。

クアラルンプールの国内線ラウンジ「ゴールデン・ラウンジ」(マレーシア航空)、「ラクサ・バー」あり。


2014年に、2回墜落しています。

それ以降は、墜落していません。

微妙に危険な「航空会社ランキング」&全航空会社の危険度一覧(2018年版)

そんな感じ。

JGC修行 カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

マレーシア航空 カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

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